[MOVIE] レッドクリフ part I

レッドクリフ

レッドクリフ part I


評価:★★★★☆


まさか「Part1」で赤壁の戦いがまったく始まらないとはなっ!!


と言う事で、見て参りました『レッドクリフ』。

私は三国志オタクではありますが
“夏侯惇”好きの“魏”贔屓な人間でありまして。ゆえに
三国志好きさんなら言わずとも分かって頂けると思いますが
この作品にはまっっったく興味が沸かず。
むしろ「なんでよりによって赤壁なんだよコノヤロウ!!」
位の事思っていたのです。が。
知人が連れて行ってくれるって言うから〜(何様だ)。

で、観て一番衝撃だったのが一番最初に書いた件だったのですけども(笑)
それはさておき、面白かったか、面白くなかったかを率直に言うと

面白かった!!悔しいけどー!!!!

むーん、だってさ!!
分かってた事だけど夏侯惇は出ないし、曹操様はあんなだし。
あと、大きな声では言えないけど私アンチ諸葛亮だし!!
(だって諸葛亮って人気あり過ぎるんだもの!!)
今回なんて特に澄ました顔して扇ファサファサさせてるだけなのに
主役扱いでー!!無駄にアップ多いしー!!
なのに面白かったの。もー悔しいったらっ!!


ちなみに、一番の主役は多分周瑜なのですけど
前半に長坂の戦いがあり、後半でやっと蜀と呉の話になるので
なんとなく蜀側の方がメインな感じで。
諸葛亮だけでなく、関羽や張飛や趙雲も大大大活躍でしたしね。
あ・・・そんな彼らの君主であるところの劉備さんはと言うと・・・
ビックリするほど影が薄かったです・・・。

どのくらい影が薄かったかと言いますとね
三国志の事まったく知らないけれど、本映画見るのは2度目な知人に
「劉備がさ・・・」と言ったら「え?誰それ?」と言ったくらい(笑)。
でも、登場シーンが少ないわりに、美味しい所持っていってる感じだったので
劉備好きさんは御心配無く。
とっても可愛らしかったですよ。ふふふ。お楽しみに。

あ、可愛い担当と言えば
個人的には張飛も可愛いキャラでした。いや見た目じゃなくてね(笑)。
どんな作品でも張飛は無鉄砲な末の弟って感じで描かれていて
今作品もそのままなのですけど、なんか良かったです。
あの張飛は好きだ〜。

あと、魯粛もカワイコちゃんでした。お猿さんみたいで。好き。ふふ。

可愛い担当と言うか、綺麗どころとして女性陣はと言うと
CMなどでは小喬役のリン・チーリン嬢が前面に出てますけども
個人的に尚香役のヴィッキー・チャオが
この作品のメインヒロインだったなと思いました!!
凄いプリティーなんですよ孫尚香!!本当可愛かった〜!!
お転婆さが最高でした。次回作での活躍も期待します!!


ああ、そうね、ついでに曹操様の事も語っておく?
ただの助兵衛オヤジのバカ殿な表現で最高でしたっ!!(半怒)

あ、いや助兵衛オヤジなのは合ってますが(ヒドイ)
でもさ!!小喬手に入れたい為“だけ”の戦いだったみたいな解釈は
流石にどーなのかとっーーー!!!!!!
いやまあ小喬手に入れたいって思ってたのは本当なので
強く否定も出来ないですけど・・・
って事は、アレ?この人物像史実に忠実?

あと、すっごい独裁で、友達も、信頼出来る有能な部下もいない
みたいな事言われてましたけど、そんな事ないやい!!
曹操様にだって挙兵した時から行動を共にしている
夏侯惇を筆頭とした四天王がいるんだい!!

あ、そう言えば。公式HPを見たら
曹操軍のところにちゃっかり「夏侯惇」の文字があったのですけど
登場したのは“夏侯雋”とかいう誰やねんな人物で
夏侯惇でも夏侯淵でも無かったじゃないかー!!
むう、眼帯してなかったから、あれは夏侯淵モデルの架空人物だったのか?
とも思ったけど、それだったら夏侯淵でいいじゃん!!なんで架空人物?

架空人物と言えば、中村獅童演ずる“甘興”もですよ!!
夏侯雋はチョイ役だったからまだ良いですけど
甘興は凄くいっぱい登場してたし、ちゃんと武勇を披露するシーンまであったのに
なんでわざわざ架空の人物にしなくちゃなんなかったの!?
“海賊上がり”って、それって“甘寧”じゃん!!甘寧でいいじゃん!!

はあはあ、いや別に甘寧ファンではないので
そこまで熱くならなくて良いのですが
でもさ、わざわざ架空の人物登場させる必要無いじゃんってさ。

スマン。三国オタなもんで煩い事言って。


でもね、こんな思わずブチブチ言っちゃってますけど
全体的に見たら非常に良い作品だったのですよ。

と言うか、戦のシーンがスンバラシかった!!
特に「八卦の陣」のシーンは鳥肌モノの素晴らしさで!!

盾で迷路のような道を作って閉じ込めて、盾の下や隙間から攻撃したり
(足元切られたりするの痛そうだったな・・・(;Д;))
行き止まりの道が開いたと思ったら
牛追い祭りで狭い道に牛が放たれるかの如く
それぞれの道々に関羽や張飛や趙雲が放たれて
バッタバッタと、まさに一騎当千。無双乱舞な戦いっぷりを披露して。
魏軍がケチョンケチョンにされてるわけだから
クソー!!とも思いましたけど、でもあれは凄かった!!

まーそれぞれの武将の技披露シーンがそれぞれに長くて
「君らが強いのはわかったよ!!もー!!」と
後半食傷気味になったのはここだけの話ですけどね。

でもあの「八卦の陣」のシーンは、そんな武将達の事を抜きにしても
一般兵達のの統率の取れた動きが凄くて。
あのシーンを観るだけでも価値はあると思う。
戦略ゲームなどで例えば“鶴翼の陣”とか、そういう“陣形”の名を聞くと
思わずニヤっとしてしまう人にはタマランと思いますよ。ふふふ。


えーそんなわけで
物語が始まる時、簡単な三国志についての説明があるにはありますが
まったく知識が無いと理解するのはちょっと難しいと思います。
知人も1回じゃちょっと良く分かんなかったと言ってましたし。
しかし逆に、少しでも三国志を知っているのならば、観て損無しデス!!

お勧めするの、やっぱり何だか悔しいのだけど
この戦闘の迫力は、是非大画面で。
そして来年4月放映予定の続編を、一緒に心待ちにしましょうぞー!!

・・・半年後か・・・待つの長いな・・・。


★レッドクリフ公式HP : http://redcliff.jp/index.html
posted by 麻吉 at 2008/11/25 02:44 | Comment(0) | TrackBack(0) | MOVIE / TV | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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