「殺戮にいたる病」 我孫子武丸

殺戮にいたる病 (講談社文庫)

殺戮にいたる病
我孫子 武丸 / 講談社 (1996/11)


評価:★★★★★(満点!!)


都内で起こった女性ばかりを狙った猟奇的な殺人事件。
犯人の名前は『蒲生稔』。

彼の視点
息子が犯人なのでは無いかと疑いを抱く蒲生雅子の視点
そして犯人を追う刑事と、被害者の妹の視点が絡み合い
衝撃の結末へと一気に突き進みます。

本当にあの最後を知った時の、電撃が走ったかのような驚愕。
すぐにもう一度読み返しました。
たぶんこの小説を読んだ半数以上の人達が
同じ事をしていると思う。
読み返さずにはいられなかった。

殺害描写が非常に細かく、頻繁に登場する為
グロテスクなものが苦手な方にはお勧め出来ませんが
しかし、あの最後の最後の驚愕感は
是非沢山の方に体験して欲しいと思います。
騙されたと思って読んで下さい。
そして貴方も騙されるといい。

これはホラー小説ではありません
確実にミステリー小説です。


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posted by 麻吉 at 2006/04/27 21:38 | Comment(0) | TrackBack(0) | BOOK | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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