[MOVIE] キル・ビル Vol.2



キル・ビル Vol.2
ユニバーサル・ピクチャーズ (2004/10/08)


評価:★★☆☆☆


復・讐・完・了。


事前にそんな感じだよーという情報を耳にしていなかったら
確かに「ええー!!」って思ったかもしれない、と言うのが正直なところか。

始めから最後までハチャメチャで通す事をせず
締めるところはきちんと締める。というのは悪くないと思ったのですけども
でもやっぱりあのノリの良さに魅力を感じていた自分としては
物足りないなーと感じてしまったのでありました。


とは言え、完全に真面目でもないのですけどね。
かつて『霊幻道士』とか『酔拳』なんかを好きでよく見ていた私には
カンフー修行あたりのシーンは懐かしさと共にツッコミどころ満載であったし。
あと、エル・ドライバー戦あたりの内容も
メモ魔なとことかさ!!もー笑ったよ。エル素敵過ぎる!!

あと笑いどことは別で、個人的な好みの話になりますが
いぶし銀な老齢紳士が2人も素敵な役柄で登場して、目がハートになったり。
(頭撃ちぬかれるのも、口を縦に切られるのも勘弁ですけど・・・)
バドが、お兄ちゃんから貰った刀を
あんなの売っちまったとか悪ぶった事言いながら
実は大切に持っていたなんてエピソードに、うっかり萌えたり・・・。

そんな感じで「1」ほどハッチャケてはいなかったものの
面白要素も素敵要素も結構色々あって楽しめたのですよ。
でも・・・やっぱりなんだか物足りない。
なんだろう「ノリ」?「高揚感」?「勢い」?

全体に音が静かだったのも寂しさの要因の1つかなと思います。
「1」はBGMが秀逸でしたからね。
今回は激しい戦闘のシーンもBGMは極力抑え気味で
見せ場のエルとの肉弾戦さえも、効果音だけでBGM無かったくらいで。
だから「1」ほど馬鹿な展開でなかったとしても
せめてBGMが格好良くてノリノリだったら
「うおーカッコイイー!!」ってなって、大満足できていたかもしれない。


と言うか、そもそも「2」は
戦闘自体も結構あっさり目だったですよね!!
エル戦では十分ドッカンバッキンやってましたけども
でもこう肉弾戦が一段落して、二人が刀を手にし、さてここからが本番か!!
と思ったら、そんな攻撃で倒しちゃうのかYOー!!っちゅうね。
それはビル戦でも言える事で
「お互い半蔵の刀で対決しようというんだな?」
とか言っといてそれですか!!って。
皆が凄い凄い言うて欲しがった半蔵の刀なのに、この存在の意味の無さ(涙)。
と言うか、ラスボスが1番よわ(自粛)。


あと、あー軽くラストのネタバレになってしまいますが
普通にハッピーエンドだった事も、物足りなさの要因の1つかも。

いやだってさ!!ビルの手により育てられていて
尚且つ、金魚を踏んづけるという残忍さの片鱗をみせたところで
もー絶対にこの子は暗殺者としての潜在教育はバッチリだと思ったわけですよ。
これでただのお嬢ちゃんなはずないじゃない!!
んで、復讐を遂げ、諦めていた娘とも再会出来て幸せの絶頂であるブライドが
こー愕然とすると言うか、絶望するような展開が
この娘により最後の最後にあったりするのかーしーらー?とか。
はたまた、トドメをさされなかったエルが、ドカーン!!とやってきてギャー
なんて大どんでん返しがあったり、したり。したり?

なんてね、勝手にね、予想してドキドキしてた自分が悪いのですけど
こうもあっさりハッピーエンドのままの終焉とはさー!!!!


うーむむむ。まあそんなわけで、ちょっと残念な結果でありました。
うんでも、エル・ドライバーが最高にイカシていて、ステキでキュートで
抱かれてもいい(エ!?)と思うほどに格好良かったので
それが見れただけでも価値はあったでした。って、そんなシメかい!!

さーて「2」はDVDどうしようかなー・・・。


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posted by 麻吉 at 2007/09/05 23:57 | Comment(0) | TrackBack(0) | MOVIE / TV | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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